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2016年4月

長男の怪我

あっという間に4月。日本では、新年度が始まりましたね。cherryblossom

いまは日本語学校が春休み中なので、いつもよりゆっくりできます。また来週から新年度が始まると慌しい生活が始まります。

現地校は6月初めで一年が終わります。長男は今年でミドルスクール卒業となるので、いろいろイベントが続きます。3月には、学校で5泊6日のヨセミテ旅行に行ってきました。出発の日は大雨でしたが、翌日からはよいお天気で、ハイキングやクロスカントリースキーなど、大自然の中でとても楽しい経験をしてきたようです。

実は、長男は11月に大きな怪我をして、いろいろ大変でした。ヨセミテ旅行の1週間前の診察で、ようやく一段落となり、無事にヨセミテ旅行に行くことができました。

11月13日金曜日 朝10時頃。学校から電話があり、長男が怪我をしたとのこと。PE(体育)でバスケットをしている時に、ボールを取ろうとジャンプした長男の左目に、やはりボールを取ろうと手を出した子の指が入ってしまったのだそうです。
すぐにかかりつけの眼医者へ。診察の結果、左目に傷があり出血しているとのことで、網膜専門医に診てもらうように言われました。
その頃には、長男は左目の痛みも落ち着いたようで、「もう大丈夫だから学校に戻りたい。」と言いましたが、とりあえず網膜専門医に診てもらうことに。網膜専門医なんてはじめて聞きましたが、行ってみるとやはり待合室はご高齢の方ばかり。子供は長男だけなので、注目の的です。
診察の結果、やはり左目に傷があるとのこと。とりあえず様子を見て、1週間後にまた診察に行くことに。そして、運動はしないように言われました。

11月18日診察の結果、左目の網膜裂孔(網膜に穴が開いた状態)とのこと。そのままにしておくと網膜剥離になるので、レーザー手術で穴の周りを焼き付けることに。そのまますぐにレーザー手術を受けることに。

模型を使った英語の説明で、とにかくすぐにレーザー手術を受けなければ網膜剥離になってしまうということはわかりましたが、私も長男も予想外の手術ということに言葉を失いました。

レーザー手術はあまり痛くはなかったそうですが、やはり色や見え方が通常ではないこともあり、その日長男はそのまま爆睡。翌日には普通に学校に行けましたが、運動は禁止。

11月25日検診の結果、経過順調。運動は禁止のままだが、とりあえず一安心。

12月2日検診の結果、まだ穴がふさがっていないことが判明。すぐにレーザー手術を受けることに。2回目のレーザー手術は、かなり時間をかけ、徹底的に行われました。やはり痛みも強かった様子。翌日は学校も休むように言われました。

2回目の手術で完治しなければ、本格的な外科手術が必要だという説明も受けました。あまりのことに、長男も私もかなりショック。

12月9日検診の結果、経過順調。とりあえず人と接触しない運動は許可されました。

12月16日検診の結果、経過順調。一安心です。1ヶ月ぶりに運動してもよいという許可がでました。本当によかった。

1月20日検診の結果、まだ穴がふさがっていないことが判明。これには、長男も私も、担当医師も言葉にならないショック。外科手術となる前に、最後にもう一度だけレーザー手術をしてみることに。

もう大丈夫だろうと思っていたのに、まさか3度目のレーザー手術とは。その上、外科手術について詳しく説明され、もう外科手術をすることになるだろうという覚悟をしなければいけませんでした。インターネットで手術についてもいろいろ調べましたが、他に方法はないようで、これからどうなるのか、とにかく不安。

1月29日検診の結果、経過順調。担当医師によると、怪我から2ヶ月半が経ったので、怪我の状態も落ち着くだろうとのこと。長男も私も外科手術を覚悟していたこともあり、この日ちょうど日本出張から帰ってきたダンナも初めて一緒に病院に行きましたが、何事もなく順調で一安心。

2月5日検診の結果、経過順調。

3月7日検診の結果、経過順調。怪我から4ヶ月、ようやく落ち着いたようです。

11月に怪我をした時は、大したことないだろうと思っていたのですが、まさか3回レーザー手術を受け、治療に4ヶ月もかかることになるとは。長男は、目の痛みや不調など感じることはなかったようだし、長男本人が一番驚いたことでしょう。目の怪我の様子を私たちが見ることもできず、病院で担当医師に診てもらうまでまったくどうなっているのかわからないのが、本当に不安で仕方ありませんでした。もう大丈夫だろうと思って検診に行って、また駄目だったという繰り返しで、本当に辛い日々でした。

長男は、身体は元気なのに長い間運動が禁止されていたので、体力もかなり落ちてしまいました。また、怪我をしているのが外見からはまったくわからないので、いろいろなストレスもあったようです。ちょっとした不運での怪我だったので、「どうして僕がこんな怪我を。」という気持ちもあったようで、精神的にも苦しかったと思います。その分、いろいろ考え、今回の経験から学ぶこともあったようです。

次回の検診は8月。これが最後の検診になることを祈っております。

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