2015夏 カナダ旅行~2日目~
カナダ旅行2日目、バンフの朝は雨。
雨が強く降っていたので、外の観光は諦め、博物館へ。ボウ川近くのParks Museum。カナディアン・ロッキーの動物たちの剥製が展示されています。
相変わらずの雨なので、スーパーで買い物をして、そのままバンフの町を出発することに。国道1号を北上し、レイク・ルイーズに向かいます。
雨は降ったり、やんだりの繰り返し。途中、ちょうど雨があがったので、川沿いで少し休憩。
バンフから1時間かからず、レイク・ルイーズに到着。残念ながら、雨。
有名な観光地なので、雨でもたくさんの人がいますが、きれいな湖が見れずちょっと残念。雨が強くなってきたので、とりあえず湖畔の有名なホテル、シャトー・レイクルイーズへ。
デリでスープやサンドイッチを買い、ランチに。それでも雨がやまないので、レイク・ルイーズは諦め、近くのモレーン・レイクに行ってみることに。
モレーン・レイクまでは冬は雪で閉鎖するという道を登って行きます。途中ひょうが降ったりもしましたが、駐車場に到着すると、ちょうど雨がやんできました。湖畔に行くトレイルではなく、展望台に登っていく道を進んでみることに。岩場を登っていきます。
登っていくと、ついにモレーン・レイクが現れました。
高い山々に囲まれた静かな湖です。だんだん空が晴れて明るくなってきました。湖の上の雲が晴れると、湖はきれいな青色に変わります。
湖の説明文を読んだ長男によると、モレーン・レイクはレイク・ルイーズより湖の色が青く見えるそうです。それは、モレーン・レイクのロックフラワーが少ないからなんだそうです。ロックフラワーとは、氷河が重みで下に動く時に砕いた沢山の岩の粉のこと。光のプリズム効果(屈折反射)で氷河を青く見せたり、氷河の水で出来た川を乳白色にしたり、湖が緑に見えたりするのはロックフラワー効果なんだそうです。道理で、道路沿いに見える川は、緑色のような乳白色のような色だったんですね。
あらゆる説明文を読むのが好きな長男は、いろいろ教えてくれて本当に助かります。
展望台から湖畔に。きれいな湖に大きな魚を見つけて喜ぶ子供たち。
雨で残念だったレイク・ルイーズは翌朝再チャレンジすることにして、レイク・ルイーズのビレッジにあるホテルへ。新しい大きなモールがあったので、そこのレストランで夕食。
相変わらず、ホテルのジャグジーに入りたいという子供たち。この日はダンナにお願い。
翌日は晴れることを願って、就寝。
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