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緊張の一日

このところ雨rainや曇りcloudが続いておりましたが、今日は久しぶりに晴れsunました。週末はよいお天気になるようです。happy01

おととい、10月5日(水)は大変な日でした。

この日、現地校がWalk Dayだったので、朝子供たち3人と歩いてrun学校schoolに行きました。前夜かなり雨rainが降ったのですが、朝は少し陽sunが射すくらいのお天気。学校に到着すると、子供たちはいつも校庭の決められた場所にクラス毎に並び、始業のチャイムで先生に先導されて教室に入っていきます。が、この日は教室のドアがすでに開いており、そのまま教室に入るように言われました。

「雨が降って校庭が濡れているからね。」winkと、先生に言われ、子供たちは教室へ。

お友達と、「いつもは雨でも外で待つのに、珍しいこともあるのね~。」なんて話しながら、歩いて家に帰る途中、雨rainが降り出してきました。雨はドンドン強くなり、びしょ濡れになって、なんとか家に帰り着きました。sadsweat01陽が出ているのに、雨が降っていたからか、急いで帰る時に、きれいな虹shineが架かっているのが見えました。

家に帰りとりあえず着替えてからニュースを見てみると、なんとsign02大変な事件annoyが起きていました。tvshock

10月5日(水)午前5時頃、Cupertino市のセメント生成工場で銃乱射事件が発生し、3人が死亡、6人が負傷。犯人はそのまま逃走。

午前7時頃、事件現場から5マイルほど離れた場所で、犯人がカージャックを試みたが、失敗。車に乗っていた女性が足を撃たれ負傷。犯人はそのまま徒歩で逃走。

犯人はCupertino市とSunnyvale市の境界の住宅街に逃げ込んだ模様。警察、シェリフ、SWATチームなどにより、犯人が逃げ込んだ住宅街が立入り禁止区域となり、一軒一軒捜索が始まった。

周辺の住民は自宅待機、周辺の学校は臨時休校やLock Downなどの措置がとられている。

って、これ、すぐ近くじゃなぁ~いsign03sign03coldsweats02

事件の第1現場は、我が家から車で15分ほどのところですが、第2現場や犯人が逃げ込んだ辺りは、車で5分ほどの距離。4月まで住んでいた家からはすぐ近くで、私もよく通る辺りです。犯人が車(ライフルやピストルなどが発見)を乗り捨てたガソリンスタンドは、私も時々利用しているところ。子供たちの学校は、大きい幹線道路を渡ればすぐ近くです。

我が家の周辺はシェリフから自宅待機し、不審者(すでに犯人の名前や顔写真はテレビで公開)を見かけたらすぐに警察に連絡することなどが、電話連絡されてました。

子供たちの学区(Cupertino)からはメールで連絡が届いており、学校はCode Blue(緊急事態)で授業を行うということ。Code Blueは、教室のドアは鍵をかけ、窓は黒い厚いカーテンを閉め、中は見えない状態にし、子供たちは教室内から外に出さないという状態。トイレなどは、数人で付き添うことになります。

「だから今朝はそのまま教室に入れたんだぁ~。」think

朝出かける前にニュースを見ていなかったので、何も知らず歩いて学校まで行きましたが、なんだか大変な事態でした。coldsweats02時間的に知らない方も多かったようですが、中にはご存知の方もいらっしゃったようです。でも、ほとんどの子供たちは普通に通学しておりました。同じ学校でも事件現場のすぐ近くの方などはお休みしている方も。

とりあえず私は自宅でニュースを見ていたものの、犯人の捜索に進展はなく、三男のお迎えの時間となりました。

暗い教室から子供が一人ずつ保護者を確認しながら引き渡されました。子供たちは、「今日は雨が降ったから、お外に出なかったんだよ。」とニコニコしながら言っておりました。happy01いつものようにお友達と走り回る子供たちを、「今日はすぐに家に帰らなくてはいけないんだよ。」と、車に乗せ帰宅。

そして、そのまま午後になり次男のお迎えの時間。いつもは教室からみんな走り出てきますが、この日は一人ずつ保護者を確認しながら引渡しです。次男も、「今日は雨だったから外に出ないで、休み時間は映画を見ていたんだ。」と。smile

長男のお迎えの時間まで30分学校で待っている間、次男&三男に、「今日は勝手に走っていかないで。悪いことをした人がまだ捕まっていないんだよ。」と言い聞かせておきましたが、子供たちは無邪気に走り回っておりました。待っている大人たちは、かなり緊張しているのに・・・。sad

ようやく長男も引き渡してもらい、いそいで車に乗り自宅へ。4thの長男は、今日はCode Blueだということは知っていましたが、どうしてなのかは何も聞いていませんでした。いままでCode Blueは訓練しか経験がないので、訓練だと勘違いしている子もいたようです。

子供たちに、事件のことを簡単に話しておきました。ニュースで見る装甲車やライフルを構えた警察官たち、SWATチームが、すぐ近くにいるんだということはピンときませんが、前の家のすぐ近くだということはテレビの地図で理解できたようです。そして実際に、上空を飛ぶヘリコプターや、時々聞こえるサイレンの音。

日本語補習校は、事件現場から少し離れているので通常授業(やはりCode Blue)でしたが、事件現場の近くに住んでいらっしゃる方はお休みされておりました。

朝から続く犯人の捜索に、何も進展がないまま夕方になり、ニュースのトップはこの日亡くなったスティーブ・ジョブス氏のことばかりに。たしかにジョブスはスゴイ方だし、アップルの本社もCupertino市にあるけれど、「銃乱射事件の犯人はどうなったのぉsign04sign02sadと、不安なまま夜nightになってしまいました。この日は、この大きな2つのニュースで「Cupertino最悪の日」と言われました。

捜索しているエリア(それほど広いエリアではありません。)に本当に犯人はいるのかsign02なんて考えるとますます不安になってしまいますが、あまりに犯人が見つからないので、そんなことも言い出しておりました。think

そして、翌朝。ニュースtvを見ても、進展がないまま。despair雨も降っていたので、子供たちはダンナが車で学校に連れて行きました。

すると、ダンナから電話telephoneが。学校でお会いした方に聞いたところ、犯人が捕まったみたいだと。ニュースを確認すると、6日朝7時45分頃犯人は射殺されたようです。やはり警察が捜索していたエリアで、知人宅の敷地に潜伏していたそうです。

アメリカに来て5年目ですが、いままでこんな身近でこんな大変な事件が起きたことははじめてです。やはり、アメリカは銃社会なのでしょうか。

日本の学校で訓練と言ったら、火事や地震の避難訓練でしたが、アメリカの学校ではそれにプラスして、緊急事態「Code Blue」「Code Red(Code Blueに加え、入り口に机などでバリケードを作る)」の訓練が行われているのも納得できます。

子供たちは6日の休み時間から外に出て遊べるようになりました。雨が降っていても・・・。暗い部屋に閉じ込められているのも可哀想ですから、本当によかったです。平和というのは、本当に素晴らしいですね。confident

そんな子供たちを見ながら、お友達が、「まだ日本では原発事故の関係で外で遊べない子供たちがいるんだよね。」と言ったのが、心に沁みました。

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コメント

何かあったら、、、と思うとぞっとします。何事も起こらなくて本当によかったですね。
それにしても学校でそんな訓練をしていることにオドロキです。日本じゃ考えられないですね。

投稿: nat | 2011年10月14日 (金) 12時57分

本当にこの24時間は緊張の一日でした。shock
ちょうど再来週学校ではSafety Weekだというお手紙がきました。毎日いろいろな訓練をするようです。月曜Fire Drill、火曜Duck,Cover and Evacuation Drill、水曜Code Red、木曜Disaster Drillだそうです。coldsweats01
やはりCode Red Drillは日本では考えられないですよね。think

あの事件の朝、お友達の学校では子供たちの登校時に不審者が侵入したらしく、「Code Red」が発令されたそうです。お友達はまだ車で親子一緒にいた時だったので、「まさか犯人sign02」と恐怖shockで怯えながら車内で1時間過ごしたそうです。結局、犯人ではなく浮浪者が入りこんでいたようですが、本当に恐かったでしょうね。think

投稿: bun2 | 2011年10月14日 (金) 15時13分

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